私がビアンになるまで「ようちゃん編」別々の進路1

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私がビアンになるまで【ようちゃん編】別々の進路

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ようちゃんと出会って付き合い始めたのは中学3年の冬だったので、すぐに卒業というイベントが訪れた。

 

私は部活(剣道)の推薦で高校が決まっていたし、ようちゃんは地元の高校を受けることになっていた。

 

自然と進路が別れることになった。

 

ようちゃんは離れるのを寂しがっていたけれど、書いて字のごとく四六時中べったりだったので、息苦しさを感じていた私はやっと適切な距離を保てると安心していた。

離れたことにより時間を費す対象に相違が出る

私がビアンになるまで「ようちゃん編」別々の進路2

卒業して、別々の高校に通い始めた私たち。

それぞれの学校で、別々の友達ができた。

 

私は部活の推薦で入学したので、部活で成績を残さなくてはいけなくて、朝練・昼練・夜練・自主練と部活に明け暮れた。

 

ようちゃんはというと、部活をしていなかったので友達や他クラスの子と毎日学校帰りに遊びに行ったり、ライブに行ったり、映画をみに行ったり、おしゃれやバイトをしたりしていた。

 

私が忙しかったので、ようちゃんと会う頻度を減らしてもらい、月2・3回になった。

部活が休みの日はあんまりなかったけど、休みの時には以前と変わらずどちらかの家にお泊まりもしてた。

 

しかし、変わったことがあった。

 

ずっと一緒にいるわけじゃないので話が合わなくなった。

ようちゃんは色んなことに時間を使っているので、色んな話をする。

 

私は部活しかしていないので、部活の話しかできない。しかも内容なんてほとんど同じなので話すほどのことでもない。

私の中ですごいと思うことが起こっても、専門的すぎてわからないので。「ふ〜ん」で終わる。

 

私の話に興味がないのが顔を見れば分かるので、私は徐々に話すことをやめ、ようちゃんの話を聞くだけになっていた。

 

ようちゃんが当時どう思っていたかはわからないけれど、私はあんまり楽しくない。

 

合わないなと思い始めて来ていた。

 

 

次の話:私がビアンになるまで【ようちゃん編】未来への不安と一方的な決断

私がビアンになるまで【ようちゃん編】未来への不安と一方的な決断 - 男の知らない世界
ようちゃんと付き合う期間が長くなればなるほど、私は不安になっていった。   高校2年になると、学年中が進路について考え出す。 進路を考えると同時に自分の未来についても考えた。   「このままようちゃん

 

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